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  一般皮膚科治療

 褥瘡(床ずれ・往診可能)

褥瘡(床ずれ)は血流障害のために生じる皮膚および皮下組織の壊死です。 原因としては単なる圧力のみではなく、ズレの力や組織が引っ張られる力、また低栄養や病的骨突出などが複雑にからみあって生じます。
経過は長くなりがちで、治りづらいケースも多く認めます。 褥瘡が発生した場合は、必要であればその方にあった体圧分散マットレスを使用し、体位変換を心がけ、ズレの力が加わっているようでしたら排除する方向につとめなければなりません。その上で、褥瘡の状態に応じた種々の外用剤、被覆材(傷を覆うもの)を選択し、治療していきます。
外来受診が不可能な方には、往診での対応も可能ですのでご相談ください。

対応可能なクリニック
地域 クリニック名 電話番号 住所
札幌 札幌皮膚科クリニック
在宅介護医療事業部
011-223-4101 札幌市中央区南3条西2丁目1番1
H&Bプラザビル 7F
千歳 浅沼皮膚科医院 0123-26-2331 千歳市錦町1丁目11番地1

関連ページ

皮膚科の往診

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 急性湿疹(虫さされ、かぶれなど)

皮膚は体の最外層に分布して種々の外的刺激から身を守っていますが、皮膚の防衛機能を超える強い刺激、例えばうるしなどの接触、あわない湿布の貼り過ぎ、あせも、虫さされの毒などが皮膚に加わると、発赤、かゆみなど急性の皮膚炎症状が生じます。このような場合は効果の高い強めの外用剤ないし内服薬を短期用いて早く治すことがトラブル解決のため得策です。よくある皮膚病などでもお気軽におこし下さい。

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 慢性湿疹(アトピー性皮膚炎など)

湿疹・皮膚炎
湿疹・皮膚炎は最もありふれた皮膚病です。湿疹・皮膚炎は痒みを伴い、皮膚は赤くなり、小さなブツブツや小さな水疱ができます。時間がたつと、皮膚の表面がカサカサになり、皮膚が厚くでこぼこになるなどの変化が現れます。

湿疹・皮膚炎にはアトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、脂漏性皮膚炎、などがあります。特別に分類されない一般的な湿疹・皮膚炎もあります。

アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は顔、首、肘や膝のくぼみに痒みの強い湿疹が出現し、長い間続きます。接触皮膚炎はいわゆる“かぶれ”のことです。漆などの植物、化粧品などの化学物質や金属など多くの物質が接触皮膚炎の原因になります。皮脂欠乏性湿疹は皮膚が乾燥することが原因で湿疹になります。皮脂欠乏性湿疹は中高年に発症しやすく、秋から冬にかけて悪化します。脂漏性皮膚炎は頭や顔に出現します。毛包に寄生するピチロスポルム菌に対するアレルギーが原因と考えられています。

湿疹・皮膚炎の治療
湿疹・皮膚炎に対してはステロイド外用薬と抗ヒスタミン内服薬による治療が基本となります。治りにくいアトピー性皮膚炎に対しては外用薬や内服薬に加えて紫外線治療を行います。札幌皮膚科クリニックではナローバンドUVBやUVA1を用いた紫外線治療を行っています。接触皮膚炎は原因を確かめて、原因を取り除くことが大切です。接触皮膚炎の原因を確かめるためにパッチテストを行います。皮脂欠乏性湿疹に対しては保湿剤を外用して皮膚の乾燥を防ぎます。脂漏性皮膚炎には抗真菌薬の外用治療が有効です。


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 乾癬(かんせん)

皮膚から少し盛り上がった赤い発疹の上に、銀白色のフケのようなカサカサがついた皮疹ができるのが特徴です。頭、肘、膝、おしりなどにできやすく、からだ中に広がることもあります。 乾癬の部分の皮膚は新陳代謝が活発になっており、免疫反応も起きています。


治療について

塗り薬(ビタミンD3、ステロイド)が主体ですが、症状の程度により紫外線治療、のみぐすり(ビタミンA誘導体、免疫抑制剤等)など、いろいろな治療法があります。

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 じんましん

一時的に皮膚が敏感になり、赤くもり上がってかゆみを生じ出没をくり返します。数日以内で消える急性型と何ヶ月も続く慢性型があります。食べ物があわずに生じることも時にありますが原因は多くの場合はっきりしません。風邪、過労など本来健康な人でも体調がよくない時に生じることが多いようです。治療は原因に関わらず自分にあった内服薬を服用することでおおむね抑えられますので、症状が強い場合皮膚科の受診をお勧めします。

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 ニキビ(保険診療)

顔や胸、背中などに生じて毛包や皮脂腺が炎症を起こしている状態です。

原因について

・ 過剰な皮脂の分泌
・ 毛穴の出口が角化してつまる
・ ニキビ菌の繁殖など

治療について

日常生活の注意、洗顔指導のほかに、菌の繁殖を抑えるための飲み薬や塗り薬、ビタミン剤や漢方等の治療法があります。また、面ほうが目立つ場合には圧出、女性ではホルモン治療が有効なこともあります。 以上の治療で改善が得られない場合には、ケミカルピーリング、フォトフェイシャルアクネス、YAGレーザー等があります。

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レーザー治療


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 イボ

一般に「イボ」と呼ばれるものには、目に見えないような小さな傷から感染して広がるイボと、老化現象のひとつとして広がってくるイボがあります。
高齢の患者さんが、「イボが最近大きくなってきた、かたちが変わってきた」とおっしゃる場合、それが皮膚癌であることもあるので注意が必要です。

感染するイボ(ヒト乳頭腫ウイルスが原因)
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい) 子どもや成人の手足、顔、頸にできる。大きさは様々
扁平疣贅 主に若年者の顔、頸などにできる
尖圭コンジローム 外陰部、肛囲にでき、性行為によって感染する
治療方法

一回の治療で完治させることは難しいので、液体窒素、炭酸ガスレーザー、色々な外用剤などを組み合わせながら行います。

伝染性軟属腫ウイルスが原因
伝染性軟属腫(みずいぼ) 小児にできやすい。肌色〜やや白い小さなプツプツが体や顔、四肢に広がってくる
治療方法

ピンセットで摘んでとる方法が最も確実です。

感染しないイボ
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう) 中高年の顔や体にできる。薄茶色〜こげ茶色〜黒色で、皮膚の表面が盛り上がりざらざらしている。大きさは様々。老人性疣贅とも呼ばれる。これ自体は悪性ではないが、これに似た皮膚癌もあるため、専門医を受診することが望ましい。
日光角化症(にっこうかくかしょう) 早期段階の皮膚癌。高齢者の顔や頸、手背など、長期間日光に当たっていた部位に生じる。カサブタ状のガザガザしたものができたり、角(つの)のように皮膚が硬く盛り上がってくる場合などがある。急に大きくなるわけではないので患者さんは気にせずにいることが多い。専門医を受診して適切な診断と治療をうければ心配はない。

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 皮膚感染症

感染症は早めの治療が大事です。
子供ではじくじく、かさぶたがある時はとびひが疑われます。発熱と小さな水疱が全身に広がれば水ぼうそう、全身の小さな赤い発疹なら溶連菌感染症の可能性もあります。 頭髪にとれにくい白いものが多数あれば頭じらみかもしれません。 高齢者で痛みを伴う水疱は帯状疱疹を疑います。 湿疹と言われて治療をしても広がってくるならダニが原因の疥癬かもしれません。

他にもいろいろな感染症があり、子供や老人、抵抗力の弱い人では急に悪化することも多いので早めの受診をお勧めします。

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 水虫

正式には、足白癬(あしはくせん)といいます。白癬菌という、カビの一種が皮膚に感染して生じるものです。

症状

主な症状は3つあります。

小水疱鱗屑(りんせつ)型
(汗疱状白癬(かんぽうじょうはくせん))
小さな水ぶくれが足のうらや横にできるもの
趾間型(しかんがた) 指の間が白くふやけてジクジクしたり赤くなったり亀裂が入るもの
角質増殖型(かくしつぞうしょくがた) 足の裏全体が厚く硬くなり、ひび割れを起こすことがあるもの

診断

見た目だけで水虫の診断はできません。似たような病気は他にもいろいろあります。 皮膚科できちんと顕微鏡で「カビ」がいるかどうか、みてもらいましょう。

治療

塗り薬は以下の方法を守って塗りましょう。
1. 毎日最低1回
2. 広めに(指の間や足の裏全体、症状がないところも)
3. 最低3〜6か月間

治療のコツ

カビは湿った湿度の高い所が好きです。カビの住みにくい環境をつくりましょう。
・ 汗等で湿った靴下をはきかえる
・ サンダル等をはいて風通しよく
・ お風呂場の足ふきマットは家族と共用しない
・ 靴は2足は用意して、交互に乾燥させたものを履く
・ 軽石でこすらない(小さなキズから水虫菌が入りやすくなります)

爪の水虫について

爪が水虫菌に感染すると、白く濁ってボロボロにもろくなります。
最近は、よい飲み薬があります。また、必ずしも飲み薬が必要とは限らない場合もあります。

詳しくは専門医にご相談ください。

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